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雑記

看護師の転職、離職の原因と人間関係が良い職場の傾向とは。転職・再就職にはハローワークと転職サイトどちらがいいの?

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看護師さんは、昔から慢性的に不足しています。

それを受けてか、10年前にはほとんど見られなかった看護師転職専門のWEBサイトが多く立ち上がってますな。

そしてそれを利用して応募されている方も多いようです。

わたしも、無料職業紹介というサービスを担当していたことがあります。

求人を希望する病院・医院(クリニック)などから希望を聞いて、簡易な情報をホームページなどに掲載して、それを見た就業希望者に一度来てもらい、さらに詳細な情報を記載した求人票をみて、応募するかしないか決めてもらい、面接日程などを調整するようなことをしていました。

そこで気が付いたことをお話しします。

 

 

看護師の離職の原因

 

私が一番耳にしたのが、人間関係からくるストレスです。

もちろん仕事内容や賃金、就業時間、希望する配属先に行けない、結婚や出産、旦那さんの転勤など、様々な理由で止めてしまう方がおられますが、離職理由の一番の原因は人間関係ではないでしょうか?

ただでさえ、患者さんと接しているとストレスを無意識のうちに抱え込んでしまいます。

その上、キツイ先輩やすぐ怒る上役、意地の悪い看護師、性格の悪いドクターなど、医局などへ行くと空気が凍りついているような雰囲気、ナースステーションはお通夜のように暗く引き継ぎも愛想なく刺々しい言い方で、こちらがどれだけ忙しくてお願いしても「あ、私も忙しいので…」と断られ、残業は当たり前、昼休みもなかなか行けない。といった事を聞いたことがあります。

 

どういう人がいるのか?実際働いてみないとわからない・・・

転職をして、実際その病院、配属先で実際に働いてみないとどういった人がいるのか分からないと思います。

働き始めて暫くは、要領も悪く仕事に慣れることすら大変なのに人当たりが強い人がいると、やり難く辛く感じることがあるかもしれません。

自分が認められるまではある程度の我慢も必要ですが、サイコパスのような人がいるのも事実です

そうした場合は、早めに配属を変えてもらうよう相談するか、精神的に病む前に転職を考えたほうが無難です。

 

 

 

人間関係が良好な職場の傾向

 

私が、いろいろ見てきた中で職場の人間関係が悪いと聞いたことがない病院・医院には、共通してある「もの」があることに気づきました。

アンケート調査したわけでもなく、ドクターや事務局の方と何気に話していて気付いたことで、個人的な私見であることをお許し頂き、参考にしてもらったらと思います。

 

 

結論から申し上げますと、仕事以外でもスポーツや趣味などで繋がりがあるということです。

例えば、サイクリングやマラソン、水泳などの競技、そしてテニスや野球、フットサルなど球技の同好会のような集まりがある病院や医院です。

競技・球技スポーツって「one for all, all for one」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)のような精神がありますよね。

そういった同好会や有志で集まりのある病院・医院では、総じて人間関係がギスギスしているとか、人間関係が悪いということを聞いたことがありません。

まぁ、休日にみんなでスポーツをしよう!ってくらいなのですから協調性があり、精神的に活発で若く明るいスタッフの方が多いのでしょうね。

 

 

飲み会で人間関係が良くなるのか?

スポーツよりも飲み会の方が、皆が参加できていいじゃないか?という人もいます。

「定期的に飲み会をしており、全員参加で人間関係は良好だ!」などと書かれている求人票を見たことがありますし、看護師就職WEBサイトなどを見ていても、「定期的に飲み会をして人間関係は良好で~す!」のようなものをよく見ます。

 

私は20年近く〇師会に努めていますが、うちの病院・医院では飲み会を定期的にしているから、人間関係がいいんだよ。という話を一度も聞いたことがありません。

飲み会はあくまで、参加した人のストレス発散の場でしかないと思います。

どこの病院医院でもいると思います。当番で行けなかったり、家族や時間的に難しい人、理由は不明だがどうしても行きたくないという人。

そうした方がいらっしゃれば、全く逆で、悪くなる可能性も少なからずあるのでは?とも思います。

 

 

無料職業紹介・ハローワーク(無料)と転職サイト

WEBサイトを利用した場合、登録した利用者は基本的に無料です。病院が採用に際して広告料や紹介料を運営会社に支払う仕組みになっています。

逆に無料職業紹介所やハローワークに掲載するにあたって、費用は基本的にかかりません。

ドクターと飲みながら話す機会が多かったのですが「人に寄り添える優しい人」や「向上心のあるスタッフが、来て頂けるのであれば多少のお金は問題ではない」ということを度々耳にました。

 

何が言いたいのかというと、本気で良い人材を求めている病院や医院は、多少の費用を支払ってでも来てもらいたいし、そうした費用を払える余裕があるしっかりとした経営が出来ているということです。

そういった、病院や医院はスタッフに更に成長してもらいたい、という思いがあり勉強会や研修会、スタディーグループといった、スタッフが医療人としてより大きく成長するため教育体制も整っています

あなたが本気で医療人として成長をしたいのであれば、WEBサイトの方が良いのかもしれません。

 

 

 

<実際に働いているスタッフの様子、雰囲気がよくわかるのでおススメです。>

看護師・介護士の就職なら「動画求人サイト感動画」

 

無料で入手できる情報では見極めが難しい

無料職業紹介所やハローワークにも良い求人はあります。

しかし、それを見極めるのは正確な情報が入手できないと無理です。

「無料職業紹介」ですが、会員であればハローワーク同様、お金はかかりません。

実際、本気で雇用する気があるのかどうかわからないような求人もあります。「タダだからとりあえず、出しておこうかな」という印象です。

そういった医療機関に求職者を紹介しても、内定に至らなかったり、内定が決まり就業されてもすぐ辞めてしまうケースが多いのです。

そして、そういった求人は、何度も更新しながらずっと残っていきます

担当者は、それを知っていますが求職者の方に「この医院はここ〇年以上ずっと継続して募集出してますよ。この前も一人紹介したのですが、求人を取り下げないんです。きっと、何かあるんでしょうね。」などと立場上、絶対口が裂けても言えません。

担当者がその医院の内情を何かの伝手で知っていたとしてもです。職務上、誘導したり妨げたりするようなことは絶対できませんので。

これは、ハローワークも同様だと思います。

厚生労働省、国の機関ですので、職員さんが求職票を見て「ここはいつも募集をかけているので、離職する人が多いかもしれないので止めておきなさい」などとは、絶対言ってくれないはずです。

 

 

転職に失敗しないために

実際に見てみる

就業しようと考えている職場の患者さんの傾向、病院やスタッフの雰囲気を観察してみてください。

知り合いがいるならば聞いてみて実際見てみる一番いいのですが、そうなかなか都合よくいませんよね。

余裕があれば、患者として一度受診してみるのもいいかもしれません。

 

清掃や整理整頓

ドクターや事務方との打ち合わせで、時々医療機関に行く機会があるのですが、「服装」「待合室」「玄関」「駐車場」「トイレ」などをよく見ます。

清掃をあまりされてなかったり、備品などが整理整頓されていなかったりする医療機関って、ハッキリ言って申し訳ないのですが経営者がワンマンだったり、性格がズボラだったり、スタッフの教育や人間関係があまり良くないことがあります。

 

<実際に働いているスタッフの様子、雰囲気がよくわかるのでおススメです。>

看護師・介護士の就職なら「動画求人サイト感動画」

 

 

 

(ここからは、専門的な事になるので興味のない方は見なくていいです。)

深掘り(医道審議会、地方厚生支局について)

 

厚生労働省には医道審議会という行政処分(医業停止や免許取消)を下す組織があります。

免許取消は基本的に「永久剥奪」ですが、あなたが務めようとしている病院や医院のドクターが、過去に何らかの刑罰を受け医業停止処分をうけていたとしても、医業停止は停止期間が満了すれば、その後は医師として医業に復帰、従事することができます。

罪は償ったとは言え、あなたが就業前にその事を知っているのと知らないのとでは、大きな影響があるかもしれません。

気になる方はGoogleなどで「医道審議会 処分者 2019年」などと検索してみてください。

 

また、地方厚生労働局には、不正請求を行った医療機関・保険医に対して行政処分を行うことになっております。

こちらも医道審議会同様、気になる方は、地方厚生(支)局 から管轄の厚生支局内の検索ウィンドで「2019年 保険医停止・保険医療機関停止」などと検索してみてください。

 

 

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