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健康

目の奥がズキズキ痛い群発性頭痛なら脳神経内科へGO!、アルコールはダメ!!、市販の点鼻薬で応急処置できるよ。

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群発性頭痛って知ってますか?聞きなれない名前だと思います。英語で「cluster headache」とかヒスタミン頭痛 「histamine cephalalgia」などとも呼ばれたりします。

私は約10数年前からこの頭痛と共生しています。

 

 

 

群発性頭痛は患者数が少ない

頭痛と言えば良く聞くのが慢性的な「片頭痛」「緊張型頭痛」で頭部の片側や両側のこめかみ辺りがズキズキする痛みがあったり、頭全体がキリキリと締め付けられるような痛みがあったりするのが一般的ですよね。

この群発性頭痛は患者数がかなり少ない頭痛です。現在では発症率が1000人に1人と言われています。約10数年前は数万人に1人と言われていたように思います。昔は原因がよくわからず精神病のような扱いを受けていたようです。

 

 

痛みの個人的感想 外科手術と比べて

出産よりも痛く、男性に多く女性の4倍から5倍と言われているほど男性の発生率が高く、男性の中でも20代から40代に多いと言われています。

私は膝のじん帯を切断し再建手術(ACL)で入院した経験があるんですが、その際に医療用のドリルで足の骨を削り人工じん帯を通す「穴」を作ったことがあります。
全身(脊椎)麻酔が切れた時にものすごい痛みが襲ってきたんですが、(入院の時は優しく可愛い看護婦さん達がいたので痛みも和らぎましたが)群発性頭痛の痛みはそれにも匹敵する痛みです。

頭痛でのたうち回る人もいるようで、私の場合は痛みがピークの時には動くことができず、脂汗をかきながらただ痛みに耐えるしかなかったです。

 

 

目の奥に激しい痛みを伴います

自殺頭痛という別名もあるくらいで目の奥に激しい痛みを伴います。

私の場合前兆は、目の奥が少し重いような鈍い痛みが続きました。

脳外科や脳神経外科を受診しましたがハッキリとした原因が分からず、処方された薬も効かなかったので、後は眼科に行くしかないと考えていた矢先に目の奥をのこぎりでゴリゴリ削られているような殺人的な痛みが襲ってきました。

痛みの表現は人によって様々ですが、眼底の骨を”金属やすり”でゴリゴリ削られているような痛み、血管の脈打つのに併せて針のようなもので刺されるようなズキズキする痛みなど、目をえぐられ死にたくなるような痛みが1か月から2か月間続き、この間1日に1回か2回程度決まった時間帯にこの恐ろしい痛みが襲ってきます。目が充血し涙や鼻水が出ます。

目の後ろにある太い血管が拡張し、その周囲に炎症が生じて、神経を刺激するために起こると考えられており、痛みを抑えるには血管が拡張を抑える必要があります。

1か月から2か月がすぎるとピタリと頭痛がしなくなります。

なぜ、「群発性」かお分かりになられたと思いますが、名の通り群発地震のようにある期間に集中して規則的に頭痛がおこるという変わった特徴を持っています。調べてみると季節の変わり目に発症することが多いようで春か秋に集中しているようです。

発症のメカニズムについて、まだはっきり分かっていない点が多く、自律神経を司る視床下部の異常、目の奥にある血管(内頸動脈)の拡張と炎症が関係していると言われています。

 

一般の頭痛薬や鎮痛剤は効かない

この頭痛なんですけれども市販薬、処方薬ともに頭痛薬や鎮痛剤では治りません。効果があるのは、

トリプタン系薬剤  イミグラン点鼻 or 皮下注

純酸素吸入 医療用の酸素を吸入する治療法

市販鼻炎スプレー ベンザ鼻炎スプレーなどリドカイン成分入りのもの

市販の鼻炎スプレーはあくまでも応急処置、人によっては効果を実感できなかったケースもあるようなので。酸素吸入は2018年4月から健康保険適用になったそうです。

私の場合この頭痛は、痛みが徐々に大きくなってきて時間帯や期間もある程度分かるので、事前に薬で対応できました。

 

 

アルコールは絶対飲んではイカン!!すぐに脳神経内科へGO!

約10数年前に群発性頭痛を発症し、当初はあまり情報もなく片頭痛かな?と思いまして脳外科を受診し、レントゲンやMRIを撮りましたが原因が分からず。痛みがひどく涙や鼻水とともに目の奥をゴリゴリのこぎりで擦られるような痛みがあり酷いときには三叉神経も圧迫するような痛みがありました。

理由もわからず、イライラしていた私は「アルコールを飲んで体を浄化すれば治る!!」となかば“やけ”をおこし、酒を一口飲んだ後に恐ろしいほどの痛みが目の奥に走り悶え苦しんだ思い出があります。アルコールを飲むと血管が拡張します。

後日、知り合いの医師から「脳神経内科」を紹介され、症状を説明したところ「群発性頭痛」であると分かりイミグランを処方され痛みはウソのように消え去りました。

 

 

市販の鼻炎薬で応急処置

それから3年後、急に痛みが再発したのですが、リドカイン成分(麻酔成分)が含まれている市販の鼻炎薬でも人によっては目の奥の血管の拡張を抑える効果があると聞いていたので、ドラッグストアで購入し点鼻したところイミグランほどではないですが、痛みを和らげることはできました。

急に痛みが出てきて、今日はちょっと医院にいけないような時、あくまでも応急的処置で使用している人もいるようです。

      

まとめ

このような方は「群発性頭痛」を一度疑ってみるのも良いかもしれません。

朝若しくは晩に痛むことが多く1~2時間目の奥がズキズキする痛みがあり、頭痛薬や鎮痛剤で、効果を感じられない。

 

飲酒や喫煙をする人でPC等の液晶画面に長時間向き合うような仕事をしている男性で20代~40代に多い(男性は女性の4~5倍)女性の場合だと20代と60代に多い。

また、通院するのも「脳外科」「脳神経外科」でななく「脳神経内科」でないと分からないことが多いので脳神経内科を受診することをおすすめします。

 

なお、群発性頭痛発症時は禁酒です!体験したのでわかります。飲酒は自殺行為です!

できれば、禁煙も!(医学的根拠はないが群発性頭痛の人に多いらしいので

血管を拡張させないよう、お風呂に入る時も湯船につからないようにしましょう。血流をよくしたり、血管を拡張する薬や漢方薬を飲んでいる人は医師に相談しましょう。

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